それをクリックした

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それをクリックした。中には『ゆかりの秘密』と書かれたフォルダがあった。そのフォルダをクリックして開いた。

俺の勘に間違いはなかった。『日記』と書かれたファイルがある。「これがお嬢さんの日記だと思うのですが、内容を読んでも宜しいでしょうか」「ええ、別に構いません、読んで下さい」

だが俺の意に反してその日記は一年ほど前のもので三日分しか書かれていなかった。主人が『無かった』と母親に告げたらしいが、その通りで、これでは意味が無かった。パソコンの中でない以上、この部屋の何処かに娘が書いた普通の日記帳があるはずだ。それは俺の長年の勘だ。

と言うよりは常識、仕事で養った知識だ。「奥さん。もう一度確認しますが。ゆかりさんは三日坊主でやめるような性格ではなったのですね」

「ええ、それだけは間違いないです」もう一度部屋を見渡した。だが無い、それらしいところが無い、日記を少しだけ隠せる場所、それが無いのだ。念の為に本棚の中をもう一度確認する。本に混じって何本かのビデオテープがある。そのビデオテープのうち二本だけ題名が書いてあった。

どちらもホラー小説からビデオ化された物で、まさかそれを見た一週間後に、何処かで心臓麻痺で死んだ。とは考えられない。そうなると残されたスペースはキッチンだけだ。考えれば確率としてはキッチンの方が高いような気がする。

見えるものは冷蔵庫、冷蔵庫の上の電子レンジ、テレビ、それに小さな食器入れ。中央にテーブルが置いてあるが、宝捜しではないのだ、どう考えても、そのテーブルに日記を隠す事は出来ない。

冷蔵庫の下側のドアを開けてみた。特に変わった物はない。腐乱しやすいものは母親が捨てたのであろう、かなりすっきりとした庫内だ。上の冷凍庫の方を開けてみた。本棚のように箱に入った冷凍食品が右側に並んでいる。

左側には袋に入った冷凍食品が押し込まれている。ひょっとして児玉ゆかりさんは、毎日冷凍食品を食べていたのだろうか。そのほうが安く上がると考えたのだろうが、味気ない食事風景のように感じられる。

日記は毎日書く

どこの世界でも似たようなもの

どこの世界でも似たようなもの|イメージ

 一ヶ月に100冊売れても頂ける報酬は3000円程度ですからね。さらにアダルト関係は嫌う人が多い、ASP企業も避ける方向にあって、他のものを売るときに官能小説は邪魔な存在に。と言う訳で現在は官能小説をすべて削除しましたが、一応名残があります。これ↓の右側メニュー部分。それじゃ何売ろうか? なんて考え付いたのが「ニトリのカーテンと通販」ですよ。

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